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先日、底を剥がして、内部のシャンクやコルクを入れ直したスコッチグレイン、リーガルの仕上げまでを、写真がまばらですがまとめていきます。 底縫いが終わり、ようやくそれぞれの靴に合わせて仕上げに入ります。 色を入れたり磨いたり。 当店では、積み上げの必要な靴には革の積み上げを、それぞれの靴のバランスに合わせて作成します。 写真の右側にある、南方積み上げと呼ばれる紙を圧縮したような材質を使用する所もあるようですが、(以前は私も使用していました)強度と仕上がりがカッコ悪いため現在は全て革の積み上げにしております。 靴を製作する場合、靴本体に一段づつ貼っていくやり方もありますが、時間がかかりすぎる為、この様にヒールパーツを先に作成します。 靴に合わせて、外周を削り出します。 外周を両足分削り出したら、靴の曲線に合わせてカーブを削り出します。この角度とカーブを失敗すると、はき心地が悪くなってしまいます。 靴本体に削り出したヒールパーツを固定したら、荒削り、仕上げ削りの順で仕上げていきます。 この時ソールの前部分は靴により形状が違うため、写真のようにコバカッターと呼ばれるアタッチメントに付け替えて加工する場合もあります。丸刃や両爪などそれぞれにサイズもあります。 この様にメリハリのあるコバ周りに削り出す事ができます。 ビスポークの靴などでは、この作業を手ヤスリや、割ったガラスなどで仕上げていくやり方をします。 一度削った後を濡らして、から鏝をあてコバ周りを押さえつけて、革の目を詰めてから、色を入れます。 コバ仕上げ用のロウを塗り、焼鏝を使いなじませていきます。 こちらの靴はつま先にビンテージスチールをつけます。 この様に、オールソールの工程も、靴それぞれに合わせた作業が必要になるため、一足一足に時間がかかります。 本日は、ここ迄になってしまいました。 後日仕上がりを載せたいと思います。 最近記事の内容が大幅に増えてしまい、申し訳ないです。 いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。 Glazeblanc http://glazeblanc.exblog.jp 0489715873 埼玉県越谷市越ヶ谷一丁目16-12 靴修理 靴磨き 鞄修理 バック修理 靴クリーニング 革クリーニング 革小物オーダー 登山用リュック アウトドア用リュック修理 埼玉 越谷 新越谷 越谷レイクタウン
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| 2015-02-22 20:48
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